リノベーション, リノベーション 考え方

リノベーションに溺れていないか?

リノベーションに溺れていないか?

理想の空間、どこまで?

目黒区のリノベーションしたマンションby moz home,モズホーム

最近思うことがある。空間にこだわるあまり、リノベーションに溺れていないか。 理想の空間を追及した結果、チグハグな空間に。モチロン、あそび心はあっていいと思うし、価値観を押し付けるつもりも毛頭ない。でも、やり過ぎてしまうことで大切な要素でもある資産性を失うことになることもある。日本の中古不動産市場では、中古マンションは世間的に認知され、非常に売りやすくなっている。そのような市場であっても、あまりにも奇抜な空間にしてしまうと、マンションを売りたくなった時に売れなくなってしまう。結果、大きく値段を下げて売らざるを得なくなってしまう、売却が長期化した、そんなことは良くある。リノベーション会社、リフォーム会社は、お客さんから言われれば、出来る限りの要望に応えてくれるし、粘り強くお客さんの要望をかなえようと努力してくれていると思う。 でも、資産性を失うほどやり過ぎてはどうなのか。

リノベは夢とロマン?

いやいや、そんなことを言うなよ、夢もロマンも無いじゃないか、モズホーム。そんなことを感じる人も多いと思います。しかし、私の経験上、購入したいお客さんの9割は、シンプルな空間を好んでいます(日本人の場合ですが)。ただ、戸建てのように外観と内装をトレンドに沿った世界観を創ることが出来るのであれば、それはそれで売却に出した場合、ツボにはまるお客さんには共感を生み、建物と空間の価値を認めてくれることで購入価格に反映される場合もあるとは思います。ただ、住まいは日本人の保有資産の70%は不動産と言われているわけですから、逆に価値を上げる意識も必要かもしれません。住まいなんだから不動産屋的発想はいらないと言われたら、それまでですが。。

リノベーションの成功は、シンプルに考えることが重要

考える人by moz home,モズホーム

テーマを絞る。最初の方針=テーマが重要かと思います。ナチュラル要素のミニマル系なのか、ホワイトベースの北欧系なのか、カフェに多いインダストリアル系なのか、ロンハーマン的なシャビー系なのか、概ねいまの流れとしては、この三要素になるのでは。ほかにもあげたら切りはないですが、ミッドセンチュリー、クラシカル、ガーリー、モロッコ、などなど。

順序立てて考え、要素を減らしていく

テーマを絞り、空間はシンプルに。そして、照明、家具、雑貨、小物など、後から徐々に空間を彩ることを意識する必要もあるかと。シンプルな空間の中で突板のフローリングにする、タイルを張る、天井を表しにする、対面カウンターにする、塗り壁にする、スイッチを変える、蛇口やシャワー水栓を変える、建具を変える、こんな感じではないでしょうか。要素を減らすことで余計なコストはかからない、空間に統一感が生まれるかと。できる限りシンプルに考え、テーマを絞ってみたらいかが?

About This Author

mozhome

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)